先日、文具店でボンドを物色していたときの話です。
棚には約5種類のボンドが並んでいました。
左から順に見ていくと、みんな同じような価格・同じような効果をうたっています。
どれを買ってもわたしが求めるものなので、逆に迷ってしまったのです。
しかし、右端にある最後のボンドを目にして、それに即決しました。
パッケージにはこう書いてあったのです。
“迷ったらコレ!!”
『うまいなー!』と思いつつも、すぐに手にとっていました。
“おいしいフランス産ワイン” よりも “店長オススメ!おいしいフランス産赤ワイン”
“フワフワになる柔軟剤” よりも “お客様満足度98% フワフワ仕上げの柔軟剤” などなど。
ただ商品を紹介するのではなく、
言葉1つで消費者の心をがっつり掴み、購買意欲につなげることが出来るのです。
看板やチラシに応用すれば、集客率UPにもつながるかもしれません!
このお話しが、皆さんのお役にたてれば嬉しいです。