切り文字について

切り文字(カッティングシール)とは?

色のついたフィルムを文字などの形にカットしたもので、裏に糊がついており貼り付けることができるシールのことです。ガラス面に貼ることができます。その他、アクリル板や、アルミ複合板に貼って看板にしたり、マグネットシートに貼って車につけることもできます。

切り文字(カッティングシール)製作から発送までの流れ

1.データ作成

お客様からのメール・FAX・お電話の問い合わせを頂きましたら、イラストレーターを使い、データを作成します。メール・FAXなどでイメージ画像とお見積もりをお送りします。

2.デザインのご確認

お客様から、価格・デザインの確認をしていただき、確定の連絡を頂いてから製作に入ります。

3.製作

データを元に、カッティングマシーンでフイルムをカットします。

4.かす取り作業

ここからは、手作業で必要のない部分を取り除いていきます。

極小文字の場合、この作業が難しく時間がかかるため、少々価格が高くなります。しかし、当社の得意分野でもあるので、ご希望のお客様は、ぜひご相談ください!

5.転写紙を貼る

写真は、和紙タイプの転写紙を貼り付けた状態です。転写紙を貼り付けることにより、文字のレイアウトを崩さずに貼り付けることが出来ます。カッティングシールは、この転写紙なしには貼り付け作業をすることはできません。

6.端を切る・切り分ける

それぞれに切り分けて、梱包して発送します。梱包を開封すると、この状態で、お客様の元に届きます。

7.貼り付け

貼り付け後の見た目です。最終的に転写紙は剥がすので、切り文字(カッティングシート)だけが残ります。

切り文字(カッティングシート)の特徴として

☆印刷ではないので色ムラが無く仕上がりがとてもキレイ。
☆インクを使わないのでにじみが無く境目が非常にハッキリ・クッキリ。
☆当店オリジナルの割引制度もあり安価で作成できる。
☆印刷に比べて退色しづらく、耐候年数も長い。
☆特殊な色や質感など、印刷とはひと味違うビジュアル表現が可能。
☆ガラスなどに貼っても文字だけなので、ふちや文字間の透明部分など余計なものがない。
☆必要な分、1枚1文字だけの注文もOK

★細い線や細かな点、複雑な線画などの形は苦手
★デジカメなどの画像の場合、そのままでは使えないのでカット用のデータに変換する作業が必要(「トレース」といいます。当店で承っております)
★決まっている色しか無いので、使いたい色と合わない場合がある
★写真画像やグラデーション、色数の多い重ね合わせなどの表現ができない

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