アウトラインデータについて

アウトラインデータとは?

Adobe Illustratorなどの、画像を作成するソフトで使われる「線と点で画像を構築することができる」データ方式。
jpegやbmpなどの画像データと違い、拡大・縮小をしても形が変わらないデータで
拡大しても輪郭線がガタガタにならず、なめらかなラインのままです。
切り文字をカットするにはこのアウトライン化されたデータが必要となります。
ここではその、カットのためのアウトラインデータについて説明します。

よくあるご質問

Q:アウトライン化されたデータでないとカットできないのですか?

A:カットマシンのカッターはアウトラインの線に沿って動きますので輪郭線のデータが必要です。通常はこちらで作成いたしますので、お客様がご用意されなくても問題ありません。

Q:デジカメなどで撮影した画像ではカットできないのですか?

A:デジカメなどで撮影した画像は点(ドット)の集まりなので、そのままでは、カット出来ません。
トレースという輪郭をなぞる作業が必要になります。自動と手動があります。
きれいな(大きな)画像の場合、自動トレースで問題なくできることもあります。
自動トレースできれいにトレース出来ない場合、手動でアウトラインデータを作ります。

Q:アウトライン化されていればどんなデータでもカットできるのですか?

A:線が重なっている場合など、そのままではカット出来ないデータもあります。
少しの手直しで修正出来る場合は、こちらで手直しして製作します。
複雑な修正が必要な場合、データ割引きの適用ができないこともあります。

Q:簡単にアウトライン化できますか?

A:イラストレーターの場合、書体の文字でしたら『アウトラインの作成』でアウトライン化できます。
※書体によってはキレイなラインで構成されていないものがあります。

Q:携帯で撮った画像しか用意できないのですが大丈夫ですか?

A:こちらでトレース作業をして、アウトラインデータに変換いたします。(有料)
その画像からデータを作りますので、なるべく真正面からピントを合わせて撮影していただけるとありがたいです。

Q:イラストレーターを使っていないとダメなのですか?

A:他のソフトで作成してもPDF形式やeps形式などであれば読み込み可能です。
ただし、アウトライン化されていないデータであった場合、正確に再現できないこともあります。
ワープロソフトなどで挿入されたデータも、条件により使える場合があります。
※必ず読み込める訳ではなく、イラストレーターでも条件により読み込めない場合もあります。

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