アウトラインデータとは
「Adobe Illustrator(アドビ イラストレーター)」というソフトで開いたときに、文字やマークなどが全て輪郭の線で表示できるデータのことを言います。
☆値引きあります☆
切り文字(カッティング用シート)のご注文でアウトラインのデータをご入稿いただいた場合、商品代金から一律5%で値引きがあります。
データのアウトライン化(イラストレーターの場合)
1. 文字ツール(アルファベットのTのマーク)を選んで適当な箇所をクリックすると、文字入力カーソルがでるので
切って欲しい文字をキー入力します。
2. フォントの一覧から切り文字にしたいフォントを選びます。
3. このようにイメージがそのフォントに変わります。
このときに希望したイメージかどうか、文字化けなどが無いか確認します。
4. 希望通りのイメージであれば、選択した状態(③のような色の付いた四角で囲まれている)で、
画面の上部にあるメニューから[文字]をクリックし、[アウトラインを作成]を選んでください。
5. このようになれば、アウトライン化完了です。別名で保存を選んで、データを保存してください。
※Macintosh(マッキントッシュ)で作成している場合は、ファイル名の末尾に拡張子を必ずつけるようにしてください。
色や文字の大きさなどの調整は当店の方で承ります(通常料金内に含まれています)。
データをつくるときのポイント
当店では、カッティングシール(切り文字)を作る時にイラストレーターCS6で作業します。
・イラストレーターで作成する場合はデータをアウトライン化してお送りください。
※アウトライン化してあっても、かなり手をいれなければならないデータの場合、値引きを適用できないことがあります。
・データはAI形式(拡張子がai)またはEPS形式(拡張子がeps)で送信してください。
(バージョン10や8などでも問題ありません。)
Macで作成したデータは、必ず拡張子をファイル名の末尾につけて保存してください。
(画面には表示されないこともありますが、保存する時につけていれば大丈夫です。)
・他のソフトウェアでアウトライン化したデータでも、イラストレーターで開くことができる場合があります。
(PDFデータで加工された場合はそのまま使えることが多いです。)
データの形式や状態、作成ソフト等によっては、正確に再現できない場合があります。
簡単に加工できる状態であれば5%値引きいたします。
・BMP・JPG・GIF形式の画像(デジカメなどからとったデータ)ですとトレース料金が発生します。
またデータの性質上完全に同じものはできません。
※ テキスト形式のままの文字は書体を再現できない場合があります。
※ ロゴマークなど、著作権に関するデザインはお受けできない場合があります。
詳しくは知的所有権等についてをご参照ください。